「スーパーナチュラル」のディーンが乗るカッコいい車に迫る!
2005年からアメリカで放送されていた、テレビ・ドラマ「スーパーナチュラル」では、
魔物・妖怪ハンターをするディーン・ウィンチェスターが弟とともに愛車に乗って、全米各地を巡ります。
今回は、その愛車をピックアップしてみました。
ドラマ「スーパーナチュラル」で使用されていた車や
人気ドラマで使用されていた車についてもご紹介いたします。
●「スーパーナチュラル」のディーンが乗るカッコいい車に迫る!車種は?
「スーパーナチュラル」の作品に出てくる、
この黒のカッコいいクラシックカーでもあるディーンの愛車は、シーズン1、1話から観ることが出来ます。
ディーンが彼の父親から譲り受けた車の「シボレー・インパラ1967年式」で
弟とともに全米各地を巡り、妖魔・妖怪ハンターとして活躍していきます。
ディーンの愛車は、アメリカのゼネラルモーターズ(GM社)が出している、
「シボレー・インパラ1967年式」という車種です。
高いものですと、1000万近くの値段がするそうです。
1967年式のインパラはなかなか中古車でも市場に出回っていないようです。
1966年式や1968年式は中古車として見かけました。
出回っていたとしても、純正のものがほとんどなく
改造しているものが多いのでわざわざ海外から車を輸入するしかないとのこと。
それだけ希少価値がある「シボレー・インパラ1967年式」なんですね。
さすがにこれだけ希少な車で高価なものを気軽に購入する事は難しいですね。
そこで!気軽に購入出来ることといえば、ミニカーの購入です。
これならば「シボレー・インパラ1967年式」も気兼ねなく購入出来ますし、カラーバリエーションも4種類ありました。
あのカッコいいフォルムならば、ミニカーでも近くに置いておきたいくらいです。
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●「スーパーナチュラル」のディーンが乗るカッコいい車に迫る!愛車が相棒!
「スーパーナチュラル」のディーンのように全米各地を巡るのには、車が不可欠ですね。
他の海外ドラマでも愛車とともに活躍しているキャストは多いんです。良いドラマには、良い車がつきものですね。
・「ナイトライダー」
1982年から米放送。私立探偵のマイケル・ナイトの愛車で相棒の「ナイト2000」と事件を解決するアクション・ドラマ。
こちらの特徴といえば、車がしゃべること!私も憧れました。
ナイト財団のオリジナル車種なので、実際にディーラーなどで見ることはできませんが、
ベースはゼネラルモーターズ(GM社)のポンティアック・ファイヤーバード・トランザムだそうです。
・「メンタリスト」
2008年から米放送。主人公パトリックの愛車、フランスの「シトロエンDS21・パラス」を乗り回し、
連続殺人鬼を逮捕するためにカルフォルニア州捜査局とともに捜査をする紅茶好きなメンタリストのパトリック・ジェーン。オーストラリア出身のイケメン俳優サイモン・ベイカーが演じています。
「パラス」とは、ギリシャ神話のアテナの別名です。
白いルーフに、少し青みがかったメタリックグレーが滑らかなボディを形作っています。
ため息が出るほどの、なんとも美しいボディです。イケメンのサイモン・ベイカーとの相性はバッチリ!
・「私立探偵マグナム」
1980年から米放送。ハワイを舞台にした主人公、私立探偵マグナムの愛車「フェラーリ308GTS」ですが、
実は友人から借りている赤のフェラーリ。
作品の中では、1979年式、1980年式、1984年式の3種類の車種を使用していたそうです。
こちらの作品はリブート版があり、よりシャープなデザインのもちろん赤の「フェラーリ488スパイダー」を使用しています。
スーパーカーでハワイの道を飛ばしたら爽快でしょうね。
●「スーパーナチュラル」のディーンが乗るカッコいい車に迫る!キューバと旧車。
専門知識があるわけではないですが、クラシックカーが大好きです。
車の免許を取る前は、クラシックカーを手に入れて楽しみたいと思っていたのですが、
高速で止まったら大変だよ。修理で手がかかるよ。
と言われ、断念した苦い思い出がありました。
じゃあ、せめてクラシックカーが街中に溢れているキューバでカッコいい車に囲まれたい!という事で、
なぜキューバが旧車天国と言われるのかなどその魅力に迫ってみたいと思います。
「なぜキューバでクラシックカーが多いのか」
そもそもが政府の方針で新車の販売が2011年まで禁止されていたため、
中古車しか市場に出回らなかったのが理由の一つです。
1959年にキューバ革命が起こり、それまで友好的だったアメリカとの国交が断絶します。
1959年以前にアメリカから輸入していた車を修理して乗ることを余儀なくされました。
それが、親から子供へと大切に修理を続け、車が引き継がれて現在に至ります。
アメリカでも見かけなくなったクラシックカーが未だ、キューバの街中を走っていることも少なくないステキな光景です。
「新車の購入の難しさ」
新車の価格が高くて購入する為には、数世代に渡ってお金を貯めないと難しいこと。国民の年収が低いのも理由の一つにされています。
「どのくらい昔の車?」
キューバで走っている車は、1950年代頃のものだそうです。シボレーやビュイックが多いようです。
個人的に乗るのはもちろん、タクシーとしても使用してるのでキューバに行った際には、気軽にクラシックカーに乗ることが出来そうですね!楽しみです。
●まとめ
ドラマ「スーパーナチュラル」では、魔物・妖怪ハンターをするディーン・ウィンチェスターが弟とともに父親から譲り受けた愛車に乗って、全米各地を巡ります。今回は、ドラマ「スーパーナチュラル」で使用されていた車や人気ドラマで使用されていた相棒のような車、クラシックカーの天国と言われるキューバで今もなお、現役でカッコ良く走る車についてもご紹介いたしました。