「クリスタルスカルの王国」でハリソン・フォードが帰ってきた!

冒険映画といえば皆さん何を思い浮かべますか?

あの有名なテーマ曲と共に、「インディー・ジョーンズ」の一場面を
思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

現在シリーズは5作品が制作され、
主演は全てハリソン・フォードが務めています。

1作目から3作目までは割と早いスパンで制作されているのに対し、
4作目の「クリスタル・スカルの王国」は前作の公開から
19年の時を経て公開されました。

今回ご紹介したいのは、ハリソン・フォードのいぶし銀の魅力満載!
「インディー・ジョーンズ」シリーズ第4弾、「クリスタル・スカルの王国」。

作品の簡単なあらすじと見どころ、
そしてそれを演じるハリソン・フォードの魅力をお伝えしたいと思います。

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●気になるあらすじ

1957年冷戦時代のアメリカ、ネバダ州。イリーナ大佐率いるソ連軍に
捕らえられたインディーが、アメリカ政府の機密保管倉庫で強い磁気を帯びた
ミイラを発見するところから物語は始まります。

何とか逃げ出す事に成功しますが、今度はアメリカ政府から
共産主義者の疑いをかけられ大学を無期限休職することに。

失望したインディーは国外へ活路を見出そうとします。

列車に乗って旅立とうとしたまさにその時、
一人の青年が「母親とその知り合いのオックス博士を助けて欲しい」と
訪ねてきます。

長年クリスタル・スカルを追い求めていたオックス博士と
青年の母親の身に何があったのか―?
インディーと青年の冒険が始ります。

●見どころはここ!

*第1作目との関連

インディーに助けを求めた青年の母親は何と、
第1作目「レイダース 失われたアーク《聖櫃》」でヒロインだった
マリオン・レイブンウッド

1作目の終わりには絆が深まり、結ばれたように見えた二人ですが、
本作ではその後の関係性が垣間見えるシーンが盛り込まれています。
ぜひ2人の関係性に注目して観てみて下さい。

*アクションシーン&カーチェイスも健在

前作から19年ぶりの撮影にも拘らず、ハリソン・フォードのアクションシーンは
まさに衰え知らず。

本当に60代なの!?と驚いてしまいます。

また、カーチェイスシーンもふんだんに盛り込まれ、
飽きさせることのない怒涛の展開が繰り広げられています。

*古代の遺跡にワクワク

「クリスタル・スカル王国」に登場する古代の遺跡アケトーのモデルに
なったのは、マヤ文明の遺跡エルカスティージョです。

遺跡のシーンの撮影はセットで行われたそうですが、
19年の間に映画の技術も進化し遺跡の様子がとてもリアルに再現されていました。

遺跡に仕掛けられている罠や仕掛けが作動する場面は本当にワクワクしますよ!

●ハリソン・フォードが渋すぎる!

第1作〜3作までは30代後半〜40代だったハリソン・フォードですが、
4作目の「クリスタル・スカルの王国」の公開時はなんと66歳

にも拘らず、キレッキレのアクションシーンは健在。

スタントをあまり使わずに本人が演じているシーンも多いのだとか。

作中では「おじいちゃん」と呼ばれることもありますが、
ロマンスグレーになった髪も、刻まれた皺すらも格好いい!

深みを増したハリソン・フォードのいぶし銀の演技をぜひ堪能してみてください。

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●まとめ

冒険映画といえば「インディー・ジョーンズ」シリーズが有名ですが、
その中でもハリソン・フォードのいぶし銀の魅力を堪能したいなら、
シリーズ第4作目「クリスタル・スカルの王国」が断然お勧め!

前作から19年の年月を経ても「インディー・ジョーンズ」の世界観はそのままに、

更に魅力を増したハリソン・フォードが体当たりで演じています。

第1作目「レイダース 失われたアーク《聖櫃》」のヒロインも再び登場し、
物語は新たなステージへ―。
第1作から見直してみるのも楽しいかもしれませんね!

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